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AppleWatch

【決定版】買うべき?待つべき?Apple Watch Series 5

2019年モデルとして、Apple Watch Series 5が発売されました。ディスプレイの常時点灯、コンパス機能の追加、チタンとセラミックモデルの追加など、様々な進化を遂げました。今回は、Apple Watchを愛してやまない筆者が、Series 5を買うべきか、次回を待つべきか。独断と偏見で、過去モデルたちと比較しつつ徹底解説していきます。

まず初めに。筆者が使ってるApple Watchは…

Apple Watchについて色々語る前に、私が現在どのApple Watchを使っているのかというと、2018年発売の「Apple Watch Series 4 ステンレスケース 44mm GPS+Cellularモデル」です。

Apple Watch Series 4 44mm※画像引用元:ヨドバシ.com

 

最初は、知人から「初代Apple Watch」を借りて使っていましたが、使っていくうちに当時の最新モデルが欲しくなり、「Apple Watch Nike+ Series 4 スペースグレイアルミニウムケース 44mm GPSモデル」を購入しました。しかし、シルバーの色に惹かれてしまい、「Apple Watch Nike+ Series 4 44mm GPS+Cellularモデル」に買い替え。その後ステンレスモデルの輝きに惹かれ、現在のステンレスモデルを購入するという、同じシリーズを3個購入するほどの変人です。

画像引用元:ヨドバシ.com

 

買うべき?待つべき?結論から言います!

ああだこうだ言う前に、筆者の経験を踏まえた結論から言います。

2018年モデルの”Apple Watch Series 4″を使っている人は買わなくていいです。来年以降の新型Apple Watchを待ってください。

2017年モデルの”Apple Watch Series 3″を使っている人は買い替えてもいいと思います。

Apple Watchを持っていない人や、2016年発売の”Series 2″より以前のモデルを使っているは、ぜひこの記事を読んで決めてください。

 

では、その理由を解説していきます。

Apple Watch Series 4との比較

2018年モデルとして発売されたApple Watch Series 4ですが、ディスプレイの大きさや薄さが初めてリニューアルされたりと、大きな進化を遂げたモデルでした。今回のSeries 5は、そのSeries 4を基本として細かい部分を進化させたモデルとなります。

Series 4からSeries 5への大きな変更点としては、

  1. ディスプレイが常時表示のRetinaディスプレイになった
  2. ケースに「チタニウム」と「セラミック」が追加
  3. 本体容量が「16GB」から「32GB」に増加
  4. 「コンパス」機能が追加
  5. プロセッサが「S4」から「S5」に進化

となっています。

これが主な変更点です。特に、今回の目玉の1つである、ディスプレイが常時表示になることによって、画面をこちらに向けなくてもチラ見で時計を確認できたりと、便利ですよね!

…はい、これを読んでいるそこのあなた。今、思いましたよね?

 

「え、それって大きい進化なの??」と。

 

そうなんです。あなたが感じた通り、そこまで大きく変わったかと言われてしまうと正直、「いや、めちゃくちゃ大きな進化でしょ!」とは、私も言い切れません。

これまでのApple Watchは、普段はディスプレイが消灯していて、顔の方に向けると傾きを検知し、画面が点灯して時計や通知などを確認できていました。

Apple Watch Series 4を使っている筆者からすると、確かに、今のApple Watchが常時表示になれば、チラ見で時計を見れるし便利で良いなとは思います。その他の変更点としても、本体容量が増えることによって、保存できる音楽などの数が増えますし、コンパスがあることによって、登山時などに活用することで役立つかもしれないです。他にも良い活用方法がたくさんあると思います。

ただ、筆者はこれらの部分で、現状Series 4を使っていて不便を感じたことが無いです。

そもそも、Apple Watch Series 4も性能はとても高いですからね!

 

とは言えど、もちろん人によってはそこが変わることによって、とても重宝するという人も絶対にいると思います。ですが、今Series 4を使っている大半の人は筆者と同じ感覚の人が多いんじゃないかと考えています。

なにより、そこの変化のために、何万もする新しいモデルに買い換えるかというところもあります。Apple Watch Series 5は、1番安価なモデルでも42,800円+税です。腕時計としては決して安いとは言えないですよね。

以上が、私がSeries 4を使っている人はSeries 5を買わなくていい理由です。

もし、Series 4を持っている人が買うとすれば、Series 4には無い「チタニウム」や「セラミック」のモデルがどうしても欲しい!という場合くらいでしょうか。

※画像引用元:Apple公式ページ

ただ、チタニウムは1番安価なモデルでも82,800円+税〜、セラミックは1番安価なモデルでも133,800円+税〜なので、お財布との相談になりそうですが…

Apple Watch Series 3との比較

では、2017年モデルとして発売されたApple Watch Series 3と比べてみてはどうでしょうか。

筆者が、Apple Watch Series 3 以前のモデルを使っている人がSeries 5を買い替えてもいいと思う1番の理由は、「ディスプレイ表示部分の大きさ」にあります。

2017年のSeries 3から2018年のSeries 4にかけて、本体の大きさとディスプレイの大きさがリニューアルされました。

ケースのサイズが42mmは44mmに、38mmは40mmに変わり、ディスプレイの表示部分も四角からさらに広がって、見やすくなっています。

※画像引用元:Apple公式ページ

44mmケースは42mmケースより約32%表示領域が広く、40mmケースは38mmケースより約35%表示領域が広くなっています。筆者も初めてSeries 4(Series 5と同じ大きさ)のディスプレイを見た時は、その圧倒的見やすさに驚きました。

Series 5とSeries 3を比べると進化点が他にもあります。

性能も上がっていて、S5チップのプロセッサを搭載することによって、Series 3のS3チップより最大2倍速いパフォーマンスが可能となっています。

Series 3にはない「転倒検出」機能によって、万が一、急に倒れてしまった場合などには自動で緊急通報してくれるシステムもあり、安心して使うことができると思います。

 

初めてApple Watchを買うならSeries 5とSeries 3どっちを買うべきか

この記事を書いている2019年10月11日現在、販売されているApple Watchのラインナップとして大きく分けると、

※画像引用元:Apple公式ページ

の2種類に分けられます。

では、どちらのモデルを買えば良いのか。皆さん迷うと思います。これについて解説していきます。

最新モデルで性能もピカイチ、常時表示のSeries 5か。価格をかなり抑え、Apple Watchを持っていない人でも手を出しやすいSeries 3か。

これについては、筆者が悩みに悩んだ結果、「Apple Watchをどう使いたいか」によって変わってくるので、一概にこちらを買えば良いです!とは言えません。

Apple Watchをビジネスシーンや普段使いで、どちらかと言うと①腕時計+②便利機能(通知など)として使いたくて、そこに対して高い価格を払うことに抵抗が無い人なら、間違いなくオススメなのは「Apple Watch Series 5」です。

Apple Watchをどちらかと言うと①便利機能(通知など)+②腕時計として使いたくて、価格はなるべく抑えたい、スポーツ時など付けていたら便利だな、という人なら圧倒的にオススメなのは「Apple Watch Series 3」です。

Apple Watch Series 5

※画像引用元:Apple公式ページ

今回のApple Watch Series 5の最大の魅力は色々ありますが、やはりディスプレイの常時表示が1番だと思います。

普通の腕時計をしている人からしたら、常に文字盤を見れて時間が確認できるのは「当たり前」だと思います。そうなんです、それって当たり前なんです。今回、Apple WatchはSeries 5になり、腕時計にとってその「当たり前」のことがやっとできるようになったことで、最も腕時計らしいモデルと言えます。

腕時計として、本来の役目である時間をいつでも確認できるということ。そしてApple Watchならではの通知やメールの確認、タイマーやアラームなどの様々な機能があることで、これまでのApple Watchの集大成とも言えるのでは無いかと思います。

また、チタニウムやセラミックの新素材のモデルを選択できる他、NIKEやHERMESとコラボしたモデルもあるので、その人の好みや利用シーンに合わせて様々なモデルを選ぶことができます。NIKEとHERMESモデルには、それぞれ通常モデルには無い専用の文字盤が搭載されています。

※画像引用元:Apple公式ページ

そして今回追加されたのが「Edition」モデルです。通常モデルより高価にはなりますが、チタニウムとセラミックのケースを選択することが可能です。機能は通常モデルと変わりませんが、見た目が変わるので、みんなが使ってる同じ見た目は嫌だ!と言う方はぜひどうでしょうか。

仕事で使うことを想定していたり、少なくとも2年以上使う場合など、長期的に考えた時には、2年前のSeries 3を購入するよりも、最新モデルでより性能の良いものを使った方が、快適に長く使えるのではないかと思います。

Apple Watch Series 5は、こんな人にオススメです。

こんな人にオススメ

・Apple Watchを仕事などで使用し、毎年買い替えたりせずに長期的に使おうと思っている人

・NIKEやHERMESの、ブランドとコラボしたモデルが欲しい人(Series 3でも、スペースグレイ限定でNIKEモデルが販売されています)

・スポーツ時などにつけて、運動量などを管理したい人

・Apple Watchに音楽をたくさん保存したい人

・コンパス機能を使いたい人

Apple Watch Series 3

※画像引用元:Apple公式ページ

Apple Watch Series 3の最大の魅力は、根本的にできることはSeries 5とそこまで変わらず、本体価格が安いことです。

GPSモデルの38mmであれば、税別にはなりますが20,000円を切ります。

これはSeries 5より23,000円安いです。

GPSモデル本体価格の比較を一覧表にしました。

Apple Watch Series 5
40mm(38mm) 42,800円+税〜
44mm(42mm) 45,800円+税〜
Apple Watch Series 3
40mm(38mm) 19,800円+税〜
44mm(42mm) 22,800円+税〜

 

続いて、GPS+Cellularモデル本体価格の比較を一覧表にしました。

Apple Watch Series 5
40mm(38mm) 53,800円+税〜
44mm(42mm) 56,800円+税〜
Apple Watch Series 3
40mm(38mm) 30,800円+税〜
44mm(42mm) 33,800円+税〜

安い。Series 3安いです。

モデルにもよりますが、GPSモデルなら約2万円ほどでApple Watchデビューできると考えれば、最強のコストパフォーマンスと言えるのではないかと思います。

Apple Watch Series 3は、こんな人にオススメです。

こんな人にオススメ

・Apple Watchをとりあえず使ってみたい人

・Apple Watchは欲しいけど最新モデルにこだわりが無く、なるべく価格を抑えたい人

・腕時計として使うより、通知やアラーム、タイマーなど便利機能をメインとして使いたい人

・スポーツ時などにつけて、運動量などを管理したい人

 

最後に、Apple Watch Series 5とSeries 3のスペック比較を一覧でまとめましたので、参考までにどうぞ。

Apple Watch Series 5・Series 3スペック比較一覧

モデル

Apple Watch Series 5
通常モデル
Nikeモデル
Hermèsモデル
Editionモデル
Apple Watch Series 3
通常モデル
Nikeモデル※スペースグレイのみ

本体カラー

Apple Watch Series 5
アルミニウム ・スペースグレイ

・シルバー

・ゴールド

ステンレススチール

・スペースブラック

・シルバー

・ゴールド

チタニウム

・スペースブラック

・チタニウム

セラミック ・ホワイト
Apple Watch Series 3
アルミニウム

・スペースグレイ

・シルバー

※Nikeモデルはスペースグレイのみ

価格 ※税別

Apple Watch Series 5
ケース GPS+Cellular GPS
アルミニウム 42,800円〜 53,800円〜
ステンレススチール 72,800円〜
チタニウム 82,800円〜
セラミック 133,800円〜
Apple Watch Series 3
ケース GPS+Cellular GPS
アルミニウム 30,800円〜 19,800円〜

ディスプレイ

Apple Watch Series 5
44mm 368 × 448ピクセル

977平方ミリメートルの表示領域

Series 3より30%以上大きくなったディスプレイ

40mm 324 × 394ピクセル

759平方ミリメートルの表示領域

Series 3より30%以上大きくなったディスプレイ

共通 感圧タッチ対応LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ

1,000ニトの輝度

Apple Watch Series 3
42mm

312 × 390ピクセル

740平方ミリメートルの表示領域

38mm

272 × 340ピクセル

563平方ミリメートルの表示領域

共通

感圧タッチ対応OLED Retinaディスプレイ

1,000ニトの輝度

サイズ

Apple Watch Series 5
40mm
  • 縦: 40 mm
  • 横:34 mm
  • 厚さ:10.74 mm
44mm
  • 縦: 44 mm
  • 横:38 mm
  • 厚さ:10.74 mm
Apple Watch Series 3
38mm
  • 縦:38.6 mm
  • 横:33.3 mm
  • 厚さ:11.4 mm
42mm
  • 縦:42.5 mm
  • 横:36.4 mm
  • 厚さ:11.4 mm

重さ

Apple Watch Series 5
40mm
  • アルミニウム:30.8 g
  • ステンレススチール:40.6 g
  • チタニウム:35.1 g
  • セラミック:39.7 g
44mm
  • アルミニウム:36.5 g
  • ステンレススチール:47.8 g
  • チタニウム:41.7 g
  • セラミック:46.7 g
Apple Watch Series 3
38mm
  • GPSモデル:26.7 g
  • GPS+Cellularモデル:28.7 g
42mm
  • GPSモデル:32.3 g
  • GPS+Cellularモデル:34.9 g

チップ

Apple Watch Series 5
S5(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)

最大2倍速いプロセッサ

W3

Appleワイヤレスチップ

Apple Watch Series 3
S3(デュアルコアプロセッサ搭載)

W2

Appleワイヤレスチップ

通信方式

Apple Watch Series 5
  • LTE、UMTS
    GPS + Cellularモデル
  • Wi-Fi
    802.11b/g/n 2.4GHz
  • Bluetooth 5.0
Apple Watch Series 3
  • LTE、UMTS
    GPS + Cellularモデル
  • Wi-Fi
    802.11b/g/n 2.4GHz
  • Bluetooth 4.2

電源

Apple Watch Series 5
  • リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵(最大18時間)
  • 磁気充電ケーブル
  • USB電源アダプタ
Apple Watch Series 3
  • リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵(最大18時間)
  • 磁気充電ケーブル
  • USB電源アダプタ
    ※GPS + Cellularモデルのみ

その他特徴

Apple Watch Series 5
  • GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
  • コンパス
  • 気圧高度計
  • 耐水性能50メートル
  • 電気心拍センサー
  • 第2世代の光学式心拍センサー
  • 海外における緊急通報と緊急SOS
  • 加速度センサー最大32G
  • ジャイロスコープ
  • 環境光センサー
  • スピーカー
  • マイクロフォン
  • Apple Pay
  • GymKit
  • 容量32GB
  • セラミックとサファイアクリスタルの裏蓋
Apple Watch Series 3
  • GPS、GLONASS、Galileo、QZSS
  • 気圧高度計
  • 耐水性能50メートル
  • 光学式心拍センサー
  • 緊急SOS
  • 加速度センサー最大16G
  • ジャイロスコープ
  • 環境光センサー
  • スピーカー
  • マイクロフォン
  • Apple Pay
  • GymKit
  • 容量16GB
    GPS + Cellularモデル
  • 容量8GB
    GPSモデル
  • セラミックとサファイアクリスタル(中央部分)の裏蓋
    GPS + Cellularモデル
  • 複合材裏蓋
    GPSモデル

以上が今回発売されているApple Watchのスペックです。

Apple Watchの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。