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【2019年版】自分に合ったMacBookの選び方!用語解説も!

この記事はこんな人にオススメ

・MacBookデビューを検討している人
・今持っているMacBookの買い替えを検討している人
・自分に合ったMacBookのモデルを知りたい人

MacBookの購入を初めて検討されている方は、どの種類を選べば迷ってしまいますよね。

「MacBook Air」と「MacBook Pro」の違いってなに?だったり。

さらに追い打ちをかけるかのように、難しい専門用語の怒涛の嵐。
「プロセッサ」「デュアルコア」「メモリ」「SSD」などなど…

結局どれを選べばいいか分からないよ!!

となってしまう方が多いのではないかと思います。

筆者も初めてMacBookを購入した時は困り果てたものです。ひとつひとつ検索して調べてたあの頃を思い出します…。

今回は、MacBookデビューや買い替えを検討している方へ向け、納得して購入していただけるように、自分に合ったモデルの選び方や、MacBookの購入時に出てくる難しい用語などを分かりやすく解説していきます。

MacBookの種類について

この記事を書いている2019年10月現在、MacBookのラインナップとしては、大きく分けて次の2種類に分けることができます。

そして、「MacBook Pro」は13インチのモデルと15インチのモデルを選択することができます。

では、自分に合ったMacBookはどちらなのでしょうか。色など見た目だけで決めてしまっていいものか。まずは、それぞれの特徴や性能をまとめていきます。

MacBook Air

MacBook Airの特徴

2019年モデルのMacBook Airは、”2019年7月11日”に発売されました。

カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色から選択できます。
元々MacBook Airはシルバーの1色のみでしたが、今回から色が追加され、選択の幅が広がりました。

基本的な価格は、本体容量128GBのモデルが119,800円+税〜、256GBのモデルが139,800円+税〜です。
メモリを増やしたり、本体容量をさらに上げたりとカスタムすることが可能で、それによって価格はもっと変わります。

ディスプレイは、True Toneテクノロジーを採用した色鮮やかなRetinaディスプレイを搭載しています。「True Tone」とは、簡単に言うとディスプレイの調整機能です。周囲環境の光の具合に合わせて色の温度感を変えることで、ディスプレイの光による目への負担を軽減できるとされています。

 

本体左側にはUSB Type-C(Thunderbolt 3)ポートが2つ付いており、これを使って充電や外部との接続を行うことができます。
反対側には3.5mmイヤホンジャックがひとつだけあり、余計なものは一切排除したかのような印象を受けます。シンプルイズベストってやつですね。

キーボードは第3世代のバタフライキーボードが採用されています。
2世代のバタフライキーボードよりも、タイピング時の「カタカタ」という打音が軽減されています。タイピングしている感触も少し柔らかく、押しやすいものになっています。トラックパッドは以前のMacBook Airより広がり、こちらも使いやすくなっています。

また、キーボード右上にはTouch IDが搭載されています。指紋を登録することで、面倒なパスワードでのロック解除などからも解放されます。しかし、電源を切った状態からの起動時はパスワードが必要なので、Touch IDだからと言って忘れないようにしましょう。

MacBook Air 13インチの性能

※用語解説は1番下にあります。

プロセッサ
1.6GHzデュアルコア第8世代Intel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
メモリ
・8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
・16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
※カスタム可能
ストレージ
・128GB SSDストレージ
・256GB SSDストレージ
・512GB SSDストレージ
・1TB SSDストレージ
※カスタム可能
GPU
Intel UHD Graphics 617
ポート
Thunderbolt 3 × 2個
価格
119,800円+税〜

 

MacBook Pro

MacBook Proの特徴

2019年モデルのMacBook Proは、”2019年5月22日”に発売されました。
カラーはスペースグレイ、シルバーの2色から選択できます。

基本的な価格は、13インチ通常モデル、本体容量128GBが139,800円+税〜、13インチ上位モデル、本体容量256GBのモデルが199,800円+税〜です。15インチ通常モデル、本体容量256GBが258,800円+税〜、15インチ上位モデル、本体容量512GBが302,800円+税〜となっています。
メモリを増やしたり、本体容量をさらに上げたりとカスタムすることが可能で、それによって価格はもっと変わります。

ディスプレイは、MacBook Airと同じくTrue Toneテクノロジーを採用した色鮮やかなRetinaディスプレイを搭載しているので、高画質かつディスプレイの光による目への負担を軽減できます。

MacBook Pro 13インチの本体左側には、USB Type-C(Thunderbolt 3)ポートが2つ付いています。上位モデルのみ、右側にも2つ付いていて、合計4つのポートがあります。
MacBook Pro 15インチには、通常モデルも上位モデルもUSB Type-C(Thunderbolt 3)ポートが4つあります。

ポートが左右両方にあることで、本体のどちら側からでも充電できるというメリットがあります。

キーボードは、MacBook Airと同じく第3世代のバタフライキーボードが採用されています。

そして、MacBook Airには無い、「Touch Bar」というものが搭載されています。普通のパソコンが「ファンクションキー」になっているキーボード上部分が、タッチできるパネルのようなものになっています。もちろんファンクションキーを表示させて使うこともできますし、アプリによっては上の画像のように便利機能やショートカットなどを表示させることもできます。上手に活用することで、作業の効率アップにつなげられるかもしれませんね。

また、「Touch ID」も右上部分に同じく搭載されているので、面倒な認証も指紋ひとつで行うことができます。

MacBook Pro 13インチ(通常モデル)の性能

※用語解説は1番下にあります。

プロセッサ
・第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
・第8世代の1.7GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
※カスタム可能
メモリ
・8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
・16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
※カスタム可能
ストレージ
・128GB SSDストレージ
・256GB SSDストレージ
・512GB SSDストレージ
・1TB SSDストレージ
・2TB SSDストレージ

※カスタム可能
GPU
Intel Iris Plus Graphics 645
ポート
Thunderbolt 3 × 2個
価格
139,800円+税〜

 

MacBook Pro 13インチ(上位モデル)の性能

※用語解説は1番下にあります。

プロセッサ
・第8世代の2.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
・第8世代の2.8GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.7GHz)
※カスタム可能
メモリ
・8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
・16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
※カスタム可能
ストレージ
・256GB SSDストレージ
・512GB SSDストレージ
・1TB SSDストレージ
・2TB SSDストレージ

※カスタム可能
GPU
Intel Iris Plus Graphics 655
ポート
Thunderbolt 3 × 4個
価格
199,800円+税〜

 

MacBook Pro 15インチ(通常モデル)の性能

※用語解説は1番下にあります。

プロセッサ
・第9世代の2.6GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
・第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
※カスタム可能
メモリ
・16GB 2,400MHz DDR4メモリ
・32GB 2,400MHz DDR4メモリ

※カスタム可能
ストレージ
・256GB SSDストレージ
・512GB SSDストレージ
・1TB SSDストレージ
・2TB SSDストレージ
・4TB SSDストレージ
※カスタム可能
GPU
・Radeon Pro 555X(4GB GDDR5メ‍モ‍リ搭載)
・Radeon Pro 560X(4GB GDDR5メ‍モ‍リ搭載)
※カスタム可能
ポート
Thunderbolt 3 × 4個
価格
258,800円+税〜

 

MacBook Pro 15インチ(上位モデル)の性能

※用語解説は1番下にあります。

プロセッサ
・第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.8GHz)
・第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
※カスタム可能
メモリ
・16GB 2,400MHz DDR4メモリ
・32GB 2,400MHz DDR4メモリ

※カスタム可能
ストレージ
・256GB SSDストレージ
・512GB SSDストレージ
・1TB SSDストレージ
・2TB SSDストレージ
・4TB SSDストレージ
※カスタム可能
GPU
・Radeon Pro 560X(4GB GDDR5メ‍モ‍リ搭載)
・Radeon Pro Vega 16(4GB HBM2メモリ搭載)
・Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載)
※カスタム可能
ポート
Thunderbolt 3 × 4個
価格
302,800円+税〜

 

自分に合ったMacBookはどっち?

ここまでMacBook AirとMacBook Proの特徴や性能をまとめてきましたが、自分にはどちらが合っているのか。それは、MacBookを買って自分がどんなことをしたいのかによって切り分けることができます。

MacBook Airは、比較的軽めの作業を目的にしているこんな人にオススメです。

MacBook Air

・インターネットや動画の閲覧がメインな人

・持ち歩きをして、外出先での使用を想定している人

・簡単な書類作成などを考えている人

・とりあえずMacBookデビューをしたいと考えている人

 

そしてMacBook Proは、比較的重めの作業を目的にしているこんな人にオススメです。

MacBook Pro

・動画の編集、アップロードを考えている人

・3DグラフィックのPCゲームをする人

・大画面のノートパソコンを使いたい人(15インチのモデルを選択可能)

・仕事の書類作成など、毎日必ずバリバリ使うことを考えている人

もちろん、MacBook Airでもカスタムしてフルスペックにすれば、重めの作業をできなくはないと思いますが、やはり最終的にはMacBook Proの方が処理速度が速いのでオススメです。

スペックってどれを選べば良いの?

MacBook AirかMacBook Proのどちらを購入するかを決めた後は、スペック選びですよね。パソコン初心者にとってはここが、MacBook選びの最難関と言っても過言では無いかと思います。

まず本体容量は、筆者は最低でも256GB以上をオススメします。理由は、本当にネットの閲覧だけなら128GBでもいいのですが、iPhoneのバックアップをiTunesに作成したり、写真を管理したりすると、意外と本体容量を圧迫してしまい、足りなくなる恐れがあるからです。

プロセッサは、初めてMacBookを買う人なら最初から選択されている標準のもので良いのではないかと思います。もちろん、良ければ良いほど処理能力や速さが上がりますが、MacBookには「Turbo Boost」という機能があります。これは、MacBookが書類作成など、何か仕事をしようとした時に、「今の力では足りない!一時的にパワーアップするぞ!」といってその時だけ処理速度を上げるシステムです。
これがあることで、ある程度の作業なら特にストレスなくこなせるのではないかと思います。

メモリは、可能なのであれば16GB以上あると余裕を持てます。8GBでも一般使用ではそこまで困らないかと思いますが、複数の作業を同時に多数行う場面が多いのであれば、16GB以上あると安心です。

ただ、スペックのカスタムは追加で費用が発生します。

あくまで筆者がMacBookを使っていて、このくらいあると余裕かなと感じるもので書いてますので、このあとの用語解説を参考にして、お財布と相談しながら検討してみてください。

MacBook購入時によく出てくる用語解説

MacBookを購入する時に、最も障壁になるのが専門用語だと思います。
ここに挙げたのがパソコンの用語の全てではないですが、MacBookを買う時によく出てくるものをまとめてみました。それぞれ見返しながら参考にしてみてください。

プロセッサ

「プロセッサ」とは、場合によっては「CPU」と呼ばれることもあります。厳密に言うと少し別物ですが、同類語として使われることが多いので、ほぼ同じものと考えても良いと思います。人間に例えると「脳」にあたる部分です。プロセッサの性能が良いほど、パソコンの性能は良くなると言っていいほど、パソコン選びで大事な部分です。

しかし、画像の処理に関しては別の「GPU」が担当しているので、後ほど出てくる解説を参考にしてください。

コア

「コア」は、パソコンの処理を実際に行う部分のことです。最近のパソコンでは、処理速度を上げるために、「マルチコア」が主流となっています。
コアの個数によって、「シングルコア」、「デュアルコア」、「クアッドコア」…などと名前が変わります。

1個 2個 4個 6個 8個
シングル デュアル クアッド ヘキサ オクタ

コアはパソコンの性能に直結する部分なので、パソコン選びでは非常に大事なところになります。
イメージで言うと、デュアルコアなら、「1つの作業を2人で行う」のような感じです。もちろん、1人で行うよりも、複数の人数で行う方が、作業効率は上がりますよね。

ただ、コアが増えるほど、消費電力も少なからず増えることになりますので、バッテリー関係に注意する必要があります。

動作周波数(GHz)

動作周波数とは、処理の速度のことです。単位は、「GHz」です。基本的に、この数字が上がるほど処理速度が速いということになります。

コアと同様、早くなるほど消費電力が増えるので、少し注意が必要です。

メモリ

メモリとは、データを記憶しておく部分のこといいます。「RAM」と呼ばれることもあります。これはよく「作業台」や「机」に例えられます。

例えば、みなさん小学生の頃、勉強をする時は「机」を使いましたよね?机には教科書や辞書を置いたり、筆箱を置いたりと、いろいろな物を広げると思います。机が広い方が、たくさん物を置けて便利ですよね。メモリは、これとよく似ています。

メモリが多いほど、作業効率が上がり、速度にも影響します。

ストレージ

これは聞いたことがある人も多いかもしれませんね。データを保存しておく部分のことです。何かを保管しておく「倉庫」と考えても良いかもしれませんね。
このストレージが大きいほど、たくさんのデータを保存できるということになります。

「SSD」というのは、ストレージの種類のことです。

・衝撃に強い
・消費電力が比較的少ない
・読み書きの速度が速い
・作動音が無い

などのメリットが多いので、近年はSSDを採用したパソコンが多くなってきています。

GPU

GPUとは、パソコンの中で「画像処理」を担当している部分です。パソコンは、私たち人間が理解しやすいように色々なものをグラフィック化してくれています。もし、パソコン全てが文字だけだったら操作しづらいですよね。アイコンや、操作するためのボタン、ゲームなど、様々なものが画像で分かりやすく表示されていると思います。

例えば、映像を表示する時に、縦、横、奥行きなどを瞬時に計算して、高画質な映像を滑らかに再生できるのは、この「GPU」が頑張ってくれているからなんです。

GPUの性能が良いほど、映像が滑らかに早く、綺麗に表示できます。
反対に、GPUの性能が低いと、映像がカクカクしたりします。

まとめ

この記事を読んでいただいてる人はきっと、「MacBookデビューしてみようかな」や、「今持っているMacBookだいぶ使ったから買い替えようかな」と考えている人が多いのではないかと思います。

筆者も実際、2019年10月現在はMacBook Pro 2014年モデルを使ってこの記事を書いていて、まさに買い替えを検討しています。

自分が初めてMacBookを買った時に分からなかったことや、買い替えの際に気にした方が良さそうなところを自分なりに色々書いてみたので、皆様にそれが伝わっていたら幸いです。ぜひ、充実したMacBookライフを!

 

※画像引用元:Apple公式ページ