iOS13のアップデートにより、たくさんの機能が追加されているが、今回Safariに「最近表示されていないタブを自動で閉じる」機能が追加された。今までは、Safariで開いたタブは手動で削除しないと閉じなかったのだが、今回のiOS13アップデートでは、Safariのページを最後に開いてから一定期間が過ぎると自動で閉じる機能が追加されました。
気がつくとタブが大量に開かれていて、探したいタブが見つからない!なんて事も防げるようになります。筆者も、ネットサーフィンを日々しまくるので、気づくとタブが200以上になっている事もありましたが、今回のアップデートで解決できそうです。
Safariのタブを自動で閉じる方法
iOS 13 にアップデートされているか確認
はじめに、今回の設定を行うには、iOS13へのアップデートが必要となります。
アップデートしたか覚えていない‥という方は、まず確認してみましょう。
設定→一般→情報→システムバージョンが「13」以降なら設定可能となります。
アップデート方法を紹介しているのでチェックしてみてください。
iOS 13へアップデートがまだという方には、最後に設定方法
- 「設定」の「Safari」をタップ
- 「タブを閉じる」をタップ
- 閉じたい期間を選択

これだけで完了です!!
手動・・今まで通り、手動で閉じるまで勝手に閉じることはありません。
1日後・1週間後・1ヶ月後を選択する事で、自動で閉じるようになります。
これだけで、タブの開き過ぎを防ぐことができるので、タブを開きっぱなしの方は、設定しておくことをお勧めします。
iOS13にまだアップデートしていない場合
今回ご紹介している、Safariのタブを閉じる方法はiOS 13からの新機能となるため、OS13より古い場合、OSのアップデートが必要となります。
iOS13 へのアップデート方法
バックアップを作成する
まず初めに必ずバックアップしておきましょう。バックアップがあると、万が一の際にも大切な情報を復元できるので安心です。
iCloud でバックアップする方法
- Wi-Fi ネットワークに接続
- 「設定」>「ユーザ名」の順に選択し、「iCloud」をタップ
- 「iCloud バックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップを作成」をタップします。バックアップが終わるまで、Wi-Fi ネットワークに接続したままにしておいてください。
進行状況を確認し、バックアップが終わったか確認できます。
「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」>「iCloud バックアップ」の順に選択し、「今すぐバックアップを作成」の下で、最後のバックアップの作成日時を確認できます。
iTunes でバックアップする方法
Mac(OS Catalinaの場合)‥Finder のウインドウを開く
macOS Mojave 10.14 以前を搭載した Mac または Windows パソコンでは、iTunes を開く
- デバイスをコンピュータに接続
- パスコードの入力を求めるメッセージや、「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示された場合は、画面上の案内にそって操作します。
- デバイスを選択
- そのまま「今すぐバックアップ」をクリックしてください。
iOS 13 をインストールする
Wi-Fi環境がある場合、簡単にアップデートすることができます。
ワイヤレスでアップデートできない場合でも、PCを使って最新の iOS アップデートを入手することができます。
Wi-Fi環境がある場合
- 電源に接続し、Wi-Fi に接続
- 「設定」>「一般」の順に選択し、「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ
- すぐにアップデートする場合は、「インストール」をタップ
または、「後で」をタップし、「夜間にインストール」または「後で通知」を選択します。「夜間にインストール」をタップした場合は、就寝前にデバイスを電源に接続しておいてください。夜間にデバイスが自動的にアップデートされます。 - パスコードの入力画面が表示された場合は、入力します。
Apple公式サイトより
PCでアップデートする方法
Mac(OS Catalinaの場合)‥Finder のウインドウを開く
macOS Mojave 10.14 以前を搭載した Mac または Windows パソコンでは、iTunes を開く
- デバイスをコンピュータに接続します。
- コンピュータ上でデバイスを選択します。
- 「一般」または「設定」をクリックし、「アップデートを確認」をクリックします。
- 「ダウンロードしてアップデート」をクリックします。
- パスコードの入力画面が表示された場合は、入力します。
Apple公式サイトより

