KDDIは、2月17日、国内携帯会社初となる、残価設定型スマートフォン購入プログラム「かえトクプログラム」を2月21日から提供すると発表しました。今後、5G導入にあたり、端末代金の高額化が見込まれる中、5G対応の端末を購入しやすくするため、と説明しています。
今回発表の「かえトクプログラム」導入にあたり、2019年11月に導入された「アップグレードプログラムNX」の新規受付は2月20日で終了します。
「かえトクプログラム」とは?

24回払いを条件に、購入機種の2年後の買い取り価格を最終回支払分として設定することで、23回のお支払いまでは低廉な割賦金額となります。
さらに、最終回支払分については、新たな機種への買い替え時に「かえトクプログラム」で購入された機種を回収することで、支払いが不要となる。また、機種の利用を継続する場合は、最終回の支払分を24回に再分割することも可能。
自動車業界で用いられている残価設定型の購入方法と似た購入方法で、2年後の想定した買取価格を残価として設定し、残価を差し引いた金額を分割で購入しているので、23回までの月々の支払いの負担を軽くすることができます。
利用料
無料
対象機種
発表時点で発売されているiPhoneをはじめ、Androidの人気スマートフォンが対象となる。
iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone8 (64GB)
Galaxy Z Flip SCV47、Xperia5 SOV41、Xperia8 SOV42、Xperia1 SOV40、Galaxy Note 10+ SCV45、Galaxy A20 SCV46、Galaxy S10 SCV41、Galaxy A30 SCV43、AQUOS zero2 SHV47、AQUOS sense3plus サウンド SHV46、AQUOS sense3 SHV45、AQUOS sense2 SHV43、AQUOS sense2 かんたん 、URBANO V04、TORQUE G04、HUAWEI P30 lite Premium(HWV33)、BASIO4、BASIO3、LG it LGV36
新しい機種へ買い替える
新しい機種へ買い替える場合、対象機種を12ヶ月以上利用後、13〜25ヶ月目までに機種をauが回収することで、最終回分の支払いが免除される。


25カ月目に新しい機種へ買い替えしない場合
最終回支払分を再度24回に分割します。


特典利用の際、機種が故障している場合、最大22,000円の故障時利用料が必要。
また下記のような場合、特典を利用することができないので注意!!
・暗証番号ロック解除とオールリセットが実施されていない
・製造番号が確認できない
・改造などメーカーの保証外となるような場合
・故障・破損が著しい場合など
引用:KDDI,auHP