iPhoneホーム画面のカスタマイズって、フォルダに分けたり場所移動したりでしょ?と思われた方、
もちろんそのカスタマイズの方法もあります。でも、今回はまたちょっと違う視点から見たカスタマイズを紹介していきます。今回のご紹介の方法はあくまでもiOS13までがサポートになりますのでご了承ください。
ホーム画面のアイコン
今現在、iOSではホーム画面上に自由な位置にアイコンを置くことはできない状態です。
先日発表のあったiOS14でも残念ながら場所を自由に決められるわけではなかったです。
例えば、ペットの写真、お子さんや友達とのプリ、彼氏彼女とのプリなどホーム画面にせっかく設定しても残念ながら表情がAPPのアイコンで隠れてしまいがち。でも、ホーム画面に設定するならできれば表情の部分にはアイコンを置きたくはないですよね。ちょっとした設定でそれが叶う、しかも無料で!となればやってみる価値はあるかもしれません。
iEmpty icons

このiEmpty iconsというサイトを利用してホーム画面を変更していきます。
スクリーンショットを撮る
まずは、ホーム画面にする画像を一度壁紙に設定します。
設定したらホーム画面の編集を行い、画像上に何もアイコンが無い状態でスクリーンショットを撮ります。

スクリーンショットをとった画像をサイトにUP
さっきスクリーンショットをした画像をサイトにUPしていきます。
Add iEmpty iconsを選択し、次に出てきたページのChoose fileでファイル選択の画面に進みます。

スクリーンショットをした画像をカメラロールから選択していきます。

100%になるまで待つとページが切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
iCon作成
切り替わったページをスクロールすると先程アップロードした画面の上に数字×数字のマスが出てくるのでアイコンを置きたくないマスを設定していきます。

このワンちゃんの写真だとオレンジの枠で囲った部分を変更すればワンちゃんの顔が出てくるということですね。

変更したい部分の数字×数字をすべて処理していきます。
作成したい部分の数字のマスをタップ
作成したい部分の数字のマスをタップをすると下記の様なページになるのでホーム画面にブクマークを追加していきます

追加がされると下記のような画像になるので、アイコンを写真が完成するように配置していきます。

全作業が完了後
配置したいアイコンを全部完了するとこうなります。

これでホーム画面にお気に入りの画像を設定してもちゃんと画像を見せる事ができます。
ブックマークとしてのアイコンのため誤ってタップしてウェブページを開いてしまうと下記画面のようになるので注意が必要です!

まとめ
意外とやって見ると手間はかかりますが、それでもホーム画面を自分の設定したいお気に入りの画像で、写真を活かした設定をすることができました!
今後公開予定のiOS14での対応はまだ不明ですが、ぜひやって見てください!