2020年6月26日、Googleは新デザインの『Google フォト』アプリをリリースしました。
世界で毎月10億人以上のユーザーが使っている『Googleフォト』アプリ。
新しくなった『Googleフォト』は、AndroidとiOSで6月29日以降順次利用できるようになります。
新しくなった『Googleフォト』をご紹介していきます。
新しいアイコンに変更
『風車』をモチーフにしたアイコンはそのままで、デザインだけ更新。

3つのタブで今までよりもシンプルに。

フォト
今まで通り写真や動画が表示します。
サムネイルが大きくなり動画は自動で再生します。また写真と写真に間の余白が少なくなり見やすくなりました。
検索
見たい写真がすぐに見つかるように検索タブを真ん中に配置。さらに地図上に写真を表示できる機能が追加。

ライブラリ
ライブラリのタブには、『アルバム』『お気に入り』『ゴミ箱』『アーカイブ』など、使用頻度が高い機能が入ってます。
撮った写真を地図上に表示『マップビュー』
『検索』タブ内に、写真・動画を地図上に表示する機能が新たに追加されました。
この機能は、最も要望が多かった機能でついに追加されたようです。

端末のカメラの位置情報を有効にし、ロケーション履歴をオンにした場合や、写真に手動で撮影場所を追加した場合、場所から写真を検索することができ、地図上にも順次表示されるようになります。
撮影場所の編集やロケーション履歴をオフにすることも、カメラの位置情報へのアクセス権限を変更することも可能です。
人気機能の『思い出』
『思い出』は、過去数年間または過去数週間に撮影した写真や動画の一部を自動でピックアップし、ストーリー形式でスライドショー表示できる機能です。
『1年前』『2年前』『3年前』・・・と年ごとにアイコンが表示されます。

特定の人物や期間を非表示にするなど、「思い出」で表示される種類を管理する機能も提供しています。
画像引用 Google Japan Blog